☆心身ともに健康で基本的生活習慣の身についた子どもに
☆豊かな感性と思いやりのある子どもに

1、命を守り丈夫なからだを育てるために、安全に注意し、食事・睡眠・清潔など、一人ひとりに即した養護をおこなう。
2、乳児期は人間関係の基礎のできる時期なので、保育教諭や友だちとの心のふれあいを通して情緒の安定をはかり人に対する愛情と信頼感を大切にする心を育てる
3、発達に合わせた基礎的生活習慣の自立を援助し、身辺自立にむけた意欲を育む。
4、子どもが主体的にかかわる中で、様々な体験(あそび)を通して豊かな感性を育てる

■ 0歳児保育目標
・特定の保育教諭との愛着関係をもとに、人とかかわる喜びを知り、安心して過ごす。
・見る・聞く・触れるなどの経験を通して身のまわりのものへの興味や好奇心が芽生える。

■ 1歳児保育目標
・安心できる保育教諭との関係のもとで、身の回りのことを自分でやってみようとする気持ちを育む。
・安心できる環境の中で、全身を動かしていろいろな遊びを楽しみ、周囲や友達への興味・関心を広げる。

■ 2歳児保育目標
・基本的生活習慣を身につけ、自分でしようとする。
・友だちへの関心を持ち、一緒にあそぶ楽しさを味わう。
・気持ちや思いを言葉で表現したり、友だちや保育教諭とやりとりしたりする。

乳児期にふさわしい遊びや生活を豊かに展開し、子どもたちが主体の教育・保育を実践し、「生きる力」を培っていきます。
また子どもの発達について十分理解し、一人ひとりの発達過程と個人差に配慮して教育・保育をします。

愛着「せんせいだいすき!」「おともだちといっしょたのしいな」
人と触れ合う心地よさを繰り返し感じて、保育園が安心できる場所になってほしいと思います。一人一人が欲求に応えてもらうことで愛着関係(大人との愛情の絆)を築いていきます。大人との信頼関係ができると、今度はお友だちへの関心も広がっていくのです。

生活リズム「おなかすいた!」「せんせいねむたいよ」
元気に生活できるポイントは・・・生活リズムです!
たくさん遊ぶと食欲がわいてぐっすり眠って・・・健康な毎日が送れるように生活リズムを整える事が大事です。子どもたちの様子を家庭と園で細かく伝え合っていきたいと思います。

あそび「これなあに?」「もっとあそびたい!」
子どもたちがわくわくするような遊びを、保育者も一緒にたくさん楽しみたいと思います。
天気の良い日には園庭で思い切り遊んだり、散歩先で四季の変化や自然にたくさん触れ、感じたりしながら、体をたくさん動かして遊びます。いろんな遊びを通して、様々な体験をしたいと思っています。

共育て「みんないっしょにわらっていたいな♪」
育児への戸惑いや疲れ・・・初めての保育園生活に不安を感じる事もあることでしょう。園の様子や子どもさんの姿を、お便りや連絡帳、送迎時などでお知らせしたり、育児の相談にのったりなど、保護者の皆さんが少しでもほっとする・・・子育てって楽しい!子どもって可愛い!と感じられるよう職員みんなでサポートしていきたいと思っています。

特定の大人との愛着形成による安心感から、心身の発達や、自立へとつながる乳児期。
ひとりひとりの発達をより細かに促し、丁寧に見守る保育の重要性から、保育部では『乳児担当制』を取り入れています。ひとりひとりの生活の部分(食事、排泄、着脱、睡眠)を担当の保育士が責任を持ってみる担当制保育は、毎日同じ保育士が見ていく事によって、一人ひとりの健康、発達状態を把握しやすく、子どもたちも安心して生活していくことができます。困った事があったらどうして欲しいかわかってもらえる、一緒に喜んでくれる、・・・家庭の母親がそうであるように、保育園でも同じような存在が情緒の安定には必要で、大人との信頼関係の構築が子どもたちの成長には欠かせない大切なことと考えています。

『子どもとともに』人間味あふれる教職員を

  • 子どもの安全・成長が最優先されているか
  • 日々生活が大切にされ、プログラムが子ども側の論理に立っているか
  • 保護者に対して共感的態度で接しているか
  • 自らが人間として自立しているか
  • 自分が教育者(保育者)として向上心があるか、自分に投資しているか
  • 日々適切に報告・連絡・相談が出来ているか
  • 「もったいない」を大切にしていく
  • 自分を大切にし、周囲を大切にする

子どもたちにとって幼稚園の「先生」はとても大切な存在です。
幼稚園教諭、保育教論、保育士、職員、非常勤教諭など、幼稚園にかかわる全ての教職員について愛育学園全体として以下ののポリシー(基本方針)で、幼児教育に取り組んでいます。
毎日毎日を大切に生き、子どもたちと「ともに学び」「ともに笑い」「ともに涙し」「ともに走り」「ともに遊ぶ」・・・そんな人間味のあふれる教職員を目指しています。

幼稚園独自の事業で支援
専業も労働の保護者も、みんな子育てに向き合う仲間です。「子育ては楽しいものである」という考えの下、幼稚園は子育てに取り組む保護者の良きサポーターでありたいと考えます。

  • ちゅうりっぷ組
    (未就園児教室)

    「人と遊ぶこと」をねらいとした、未就園児教室を週2〜4回程度行っています。専任教諭を配置し、しっかりとした幼児教育の提供、子どもの最善の環境づくりを目指していきます。

  • 子ども子育て支援新制度
    (認定こども園弥富はばたき幼稚園)

    幼稚園部、保育園部共に各世帯の状況に応じた保育料の設定となり、自治体からの支援により保護者負担が軽減されるようになりました。多子世帯への軽減もはかられています。

満3歳未満の子どもとの親子教室です。

室内遊びや、外遊び、時には英語や体育を通して子ども同士、保護者同士の憩いの場をご提供します。子育てに悩んでいる方、お話をしたい方など、お気軽にご参加ください。