「最後まであきらめずにがんばる気持ち」「自分のことはできるだけ自分でやる」「助けを求める人には手をさしのべる」など人としてあるべき姿を子どもたちに教えていくことも幼稚園の重要な役割と考えます。
バリエーションに富んだ日々の教育課程と行事・体験などを通して一人ひとりを最大の愛情で育み、子どもの目線に立って幼児教育に取り組むことで、子どもたちが未来へ目標を持ってはばたくことができると考えます。すべての世代の教職員を配置し、『幼稚園という一つの家族』でありたいと思っています。教職員全員が子どもたちと一緒に走り、笑い、喜び、涙を流す、そんなあたたかい幼稚園でありたいと願っています。
幼稚園は学校教育の最初に位置づけられており、幼児教育の重要性が社会的にも認識されています。人間形成(特に「脳」形成)の上で一番大切なこの幼児期、あふれる愛情をそそぎ、幼稚園という集団生活の中から”生きる力”を身につけていきます。
当幼稚園におこしいただき、ありのままの姿を肌で感じていただくようお願い申し上げます。
学校法人 愛育学園 理事長 鈴木 正弘